スポンサーリンク
飯豊・五頭山スキー

2022年わいわい山スキー納め

飯豊・五頭

2022年5月21日(土)
6:15 倉手山登山口 – 石転び沢 – 13:40 梅花皮小屋(梅花皮小屋南面滑降)

2022年5月22日(日)
6:10 梅花皮小屋 – 6:25 北股岳 – 6:50 梅花皮小屋 – 石転び沢 – 12:20 倉手山登山口

メンバー : 6人(Waka, Kさん, 野口, テラ, トマさん, セイケさん)

天気 : 晴れ

野口さんから、飯豊石転び沢でスキー納めの宴会山行をやるけどどうかと誘われた。翌日から尾瀬へ手伝いに行く用事がありしばし悩んだが、楽しそうだったので行くことにした。
Kさんとテラと、はじめましてのトマさんとセイケさんの6人が集まり賑やか宴会山行となった。

当日、6:00過ぎに倉手山登山口出発。まず始まる長い林道は歩きで。今晩は宴会予定なので、さっそく食料調達に取り掛かる。皆で雑談しつつ左右をパトロール。

出発 (トマさん撮影)

早々にトマさんがターゲットを発見!続いてKさんや野口さんもそれぞれ発見し採りにかかる。
セイケさんは初めての草摘みのようで、皆に教えてもらいながら嬉しそうに摘んでいた。なんかフレッシュで微笑ましい。笑

藪に突入していく (野口さん撮影)
群がっている

テラは軽量化の為、行動食は拾い食いで済ませるつもりらしい・・・。食べ物は味付け用のマヨネーズしか持ってきていないようだったがしっかり食べ物を調達していたので一安心。笑

右に左にと目線がいくばかりで歩行は非常に捗らない。堰堤までの道のりをいつもの倍の時間をかけて歩くこととなった。

ようやく堰堤に到着 (セイケさん撮影)

堰堤右手の階段を登り、いよいよ本格的な山道に入ってゆく。林道では見かけなかった草たちが現れ、ここでも何度も引き止められてしまう・・・!

真剣な眼差し
DOYA!

数ヶ所、雪渓が残っている場所は慎重に通過。去年も同時期に石転び沢へ行ったが、今年は残雪が多い気がする。

雪渓を慎重に通過 (テラ撮影)

アクシデントは唐突に起きた。「婆マクレ」を通過中に、テラが滑落してしまった。
私の前方を歩いていたはずのテラが、アッと思った時には左斜め下の急斜面を沢床に向かって凄い勢いで滑ってゆく。やばい!と思って「テラ!」と叫んだ。15m程滑ってようやく停止した姿が見えた。後方のセイケさんがテラの元へ降って行って、一緒に登り返してきた。幸いにも容易に登り返すことが出来たようだ。テラは怪我もなく、服も砂だらけだったものの破れは無かった。
落ちた斜面に障害物が無かったのと、テラの受け身が上手だったのが良かったのかも。とりあえず無事でホッとした・・・。
テラに調子を確認するも問題ないとのことで山行は継続することになった。

この後に事件が起きる・・・。

程なくして、登山道を外れて雪渓に乗り上げた。シートラーゲンからスキーハイクに切り替えて、なおパトロールしながら進む。普段スプリットボードを使っているテラは今回は普通のスノーボードを用意してきたようで、引き続きツボ足でハイクアップ。

クラックに気をつけながら雪渓をハイクアップ (トマさん撮影)

雪渓から探すターゲットたちはなかなか険しい場所にあるが、さすが皆、山スキーヤー・ボーダーであると同時にアルパインクライマーだったり沢屋でもあるので、悪場もスイスイ。笑

ご満悦
山スキー・・・?

私もしばらく皆と一緒に摘んでいたが、程々のところで中断して、一足先に登りに専念することにした。林道でのんびりしすぎた分、そろそろちゃんと歩かないといけない。何より私以外のメンバーは体力充分で、ボヤボヤしていたら置いていかれることは明らかだ。笑
トマさんやセイケさん、野口さんは相変わらずパトロールを続けてくれている。崖や泥壁の高い場所にいる獲物たちを捕らえようと奮闘している様子を横目に眺めつつ、私は歩みを進める。

全員パトロールがひと段落ついたようで、目指すべきは飯豊の稜線のみとなった。あれほど距離が離れていた野口さんやトマさん、セイケさん、歩き出したら案の定爆速で、あっという間に追いつかれてしまった。

ザラメ雪がグズグズでやや歩きづらい。トマさん、セイケさんはクトーを装着してガシガシ進んでゆく。山スキーが上手い人は道具の切り替えも手際が良いようだ。迷わずサクッと切り替えサクッと登ってゆく様子がとても勉強になった。
他の皆も各々のタイミングでシートラーゲンに切り替えて登ってゆく。

ひたすら上を目指す(セイケさん撮影)
稜線まで近くて遠い

そのうちどんよりと暗い空からついに雨が降り出してしまった。一時的に本降りになったものの、しばらくしたら止んでくれた。その後は小雨が降ったり止んだりの不安定な天候が続く。

一番に稜線に到着したのはセイケさん、私も皆の背中を追ってようやく稜線に到着。

ようやく稜線へ! (トマさん撮影)

梅花皮小屋の2階には先客がいたので1階を使わせていただく。てっきり週末で混雑すると思っていたが意外と人は少ないようだ。荷物を置いて、梅花皮小屋の裏で一滑りを楽しんだ。

野口さん滑降 (トマさん撮影)
一瞬の滑りを楽しみ登り返し
謎の集団

梅花皮小屋へ戻ったらお楽しみの宴会タイム!収穫した食材を使って美味しいご飯をたらふくいただいた。当然山トークも盛り上がり、集まる仲間達がアレなこともありディープな話題ばかりで楽しかった。笑

テラ。天ぷら担当!
男性陣
セイケさん作のアヒージョ (トマさん撮影)

2階には他の登山者もいるので20:00には就寝。1階2階で合わせて10人ちょっといるはずなのに、なんと奇跡か、夜は皆んなとっても静かで快適に眠ることが出来た。

翌朝は特に起床時刻を設定せず、明るくなったら自由に目を覚ます。全員が起きた段階で朝の散歩として北股岳へと向かった。6:25山頂到着。

朝散歩 (セイケさん撮影)
全員で記念撮影!

一通り景色を楽しみ往路を戻る。トマさんがさりげなくやってたスキーブーツでの滑降が上手くてびっくりした!私も練習してみようかな。笑

みんなでワイワイ

梅花皮小屋へ戻り、下山準備を整える。梅花皮小屋の管理人さんが下山してしまったので、料金箱に宿泊費(1人/2,000円)を支払った。

朝の石転び沢は雪面が硬くて脚が疲れる。私以外の皆は滑るのが早くてあっという間に下へ。私は足がもたないので数ターンごとに休憩しながら滑る。笑
傾斜が落ち着いてきたらようやく私も疲れずに滑れるようになってきた。クラックを避けながら順調に滑降。

皆で滑ってゆく (トマさん撮影)
クラックを避けながら (トマさん撮影)

今日は午後から天気が崩れる予報だ。寄り道はせずに淡々と往路を戻る。行きはあんなに時間のかかった林道も大人しく歩けば早い。のんびりお喋りしながら歩き、12:20倉手山登山口無事帰着。

セイケさんがハマった!
下山

たらふくご馳走を食べ、山スキーを楽しみ、山トークが盛り上がり、思い出に残る山スキー納めとなった。誘ってくれた野口さん、ご一緒してくれた皆さんありがとうございました!
トマさん、セイケさんの滑りやハイクアップは大変参考になり、間近で眺めて刺激を受けました。早くも来シーズンの山スキーが楽しみです。

【ヤマレコの記録】

山行記録: 飯豊 北股岳・石転び沢
2022年05月21日(2日間) 飯豊山, 山滑走 / kei_noguchiの山行記録
タイトルとURLをコピーしました