2025年1月27日(月) 晴れ
駐車地点(12:20)-(13:15)親柄薬師山(13:25)-駐車地点(14:00)/合計1時間40分
メンバー : 2人(Waka , Kさん )
距離 : 1.5km 累積標高差 : 105m
山行記録
天気が良く、体調が良いので雪山ハイキングへ。本当は坊谷山のお隣にある愛宕山へ登ろうと思ったが、ちょっと無理しなきゃ登れない気がしたのでレベルを落とした親柄薬師山を選んだ。
11月に初めて登った親柄薬師山。今回の出発地点も全く同じ場所からだ。
ワカンでもあまり沈まなそうだったので、長靴+ワカン装備で出発することにした。
しばらく降雪がなかった雪面は、まだ1月だというのにザラメ雪と化している。Kさんがラッセルしてくれる後ろをのんびりついて歩いた。
杉林をひと登りすると、早速眺望の良い尾根歩きだ。
親柄薬師山は急登がないのでかなり登りやすい。天気は素晴らしく、守門岳や越後三山がよく見える。標高258mの山とは思えない贅沢な展望。
ラッセルしているKさんが突如として小さなピークを巻き始めた。
今回は歩きだし、眺望が楽しめる尾根通しでも良いと思ったが、山スキーヤーとしての癖が無意識に出てしまったようだ。(笑)
標高差は大してないものの、横移動の距離が地味に長いのが特徴の山だ。
私も今日からいよいよ臨月に入った。登りに差し掛かると、体力の低下と息切れを明らかに感じるので、無理せず立ち止まりながらゆっくり登った。
とにかく眺望が見事だ。クリーミーな巻機山がよく見える。今年は雪が多くて色々と楽しめそうなルートが多いだけに、山スキーが出来ないのがちょっと悔しい。(笑)

13:15親柄薬師山へ到着。11月に登った時にあった山頂標識はすっかり雪の中だ。Kさんの持ってきたプローブを使って総積雪深を測定したら130cmあった。
しばらく休憩して往路を戻る。ザラメ雪は快適に下山できる。帰りは巻道ルートではなくひたすら尾根をたどり、眺望の良い尾根歩きを楽しんだ。14:00駐車場着。
今回は、長靴の上にインナースパッツ付きのオーバーパンツ(モンベルのライトアルパインパンツ)を合わせた。深雪のラッセルでなければスパッツがなくてもこれで十分だ。全く雪が入ってこなくて大活躍だった。

立ち寄り

ちょっとお茶しようと、立ち寄ってみた。
Kさんはチーズ&ハムトースト、私はチーズ&ツナトーストをオーダー。食事メニューはドリンクも一緒に頼んでくださいとのことだったので、それぞれドリンクも。
トーストは厚み5〜6cmほどありかなりボリューミー!(少食の人は食べきれないかも?)今まで食べてきた喫茶店のトーストの中で一番の厚みかもしれない。パンの耳も柔らかくて美味しい。パン自体が普通に美味しくて、食パンが好きな人にはおすすめ。チーズもツナも良い。トーストは450円で良心的な価格だ。
Googleの口コミ通り、オーナーの女性は無愛想だった。(笑)
でも、とても気に入ったのでまた行きたいです。
