国際山岳ガイドの谷 剛士さんが「ガイド天国JAPAN!?」という記事で日本のガイドの問題点について書いています。
日本では無資格のガイドが(要するに誰でも)山を案内できるため、安全性などが問題視されています。インバウンド需要の増加に伴い、無資格の外国人ガイドによる事故やマナー違反も起きています。現在、日本のガイド資格は民間資格に留まっており、国家資格化を目指す動きがありますが、具体的な法整備は進んでいません。
記事では、無資格ガイドの存在、ガイド資格が複数あること、法的整備の不備、登山道のオーバーユース問題、一般登山者や社会への無資格ガイドの危険性の周知など、さまざまな問題点を書いています。
ぜひ記事を読んでみてください。
ヤマレコ社長のYouTubeでも山のガイドについてわかりやすく解説しているので、チェックしてみてください。