日 時 2020年11月3日(火)
山 域 奥秩父
目 的 ボルダー
人 数 2人
天 気 晴れ
人生初の外岩ボルダー。
私はほぼ岩登りの経験が無い。
まるで岩登りが上達せず数年が経過してしまったが、今回なんとボルダーデビューの機会があった。
こんな機会を与えてくれた仲間には本当に感謝したい。
「岩を登る」動作をやってみて、やっぱり登れるようになりたいなぁと感じた。
岩登りはフィジカルの面も要求されるので、どちらかというとスポーツ的要素も兼ね備えている、と思う。
運動神経の悪い私にとっては最も苦手なジャンル・・・。
登れなさすぎて、悲しくなる時が来るかもしれないが、焦らずマイペースにレベルアップしていきたい。
プーシェ岩
・スラプーシェ6級・・・○
・穴プーシェ7級・・・○
・プーシェ3級・・・×
出だしの1手から大変で、うまく立ち込めない。
何度かやったら1手は行けるようになったので、次は2手目3手目を頑張る。
クジラ岩
・潮吹き穴4級・・・×
帰りがけに少し登ってみたが、出来なかった。リトライしたい!
他に、駐車場近くのファミリー向けボルダーや、クジラ岩近くの岩をよじ登り練習。
クジラ岩近くの10級スラブ課題。
カンテ使わずに登ると細かいスタンスに上手く立てなくてずり落ちてしまう。
繰り返しやっていたら、なんとか1手目の立ち込みはスムーズに行くようになった。
しかしその後2手目、3手目も、怖くてなかなか立ち込む勇気が出ない・・・。
中途半端にやると、へっぴり腰になってしまい簡単にずり落ちてしまう。
何度かやって、ついに完登。
腰を入れて足を岩に密着させて立つ事は、大切だと以前クライミングジムで教わった。
平なホールドなら腰が入っていなくても問題無く立てるが、斜めのスタンスでは全く通用しないそう。
今回ようやく、言われたことの大切さが身に染みて分かった。
今後も足の立ち込みを意識して頑張りたい。