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東北沢登り

虎毛山 虎毛沢下降 〜 赤湯又沢左俣遡行 〜 湯ノ又沢右俣下降

東北

日 時 2020年10月3日(土)〜4日(日)

山 域 東北 虎毛山塊

目 的 沢登り

行 程

3日(土)一日目
5:45宝寿温泉付近の駐車スペースー6:35虎毛山登山口ー7:40赤倉沢渡渉点ー10:05虎毛山10:25ー11:05虎毛沢下降点ー12:10標高点871mー12:55虎毛沢二俣ー16:00CO555m(幕営)

4日(日)二日目
6:00CO555mー6:25赤湯又沢出合ー7:45標高点644mー8:10CO672m付近(野湯)9:10ー9:35赤湯又沢二俣ー11:20登山道ー13:00CO852m付近(湯ノ又沢入渓)ー14:30湯ノ又温泉跡地ー15:20宝寿温泉付近の駐車スペース

人 数 2人

天 気 曇り、時々にわか雨降るが、太陽も見える

2020/10/3 気象庁 過去の天気図
2020/10/4 気象庁 過去の天気図

2020年10月 秋田県の過去の天気 tenki.jp

湯の岱 2020年10月 降水量 気象庁

秋田県湯沢市にある虎毛山。虎毛沢は美しいナメを抱える沢として有名だ。

10月、そろそろ始まっているであろう紅葉。そして赤湯又沢にある秘湯。
様々な期待を寄せて、現地へ向かう。
1泊2日の沢旅は、予想の斜め上を行く満足度だった。

前日

東北は、中部在住・関東在住の私達にとって非常に遠い地だ。
前日の金曜日は、山仲間のKさんが休暇を取っていた為、早めに出発する事が出来た。
15時半過ぎに東京を出発。カーナビを虎毛山の麓にある「宝寿温泉」に合わせる。
距離は約480km、運転見込み時間は6時間半。
阿武隈SAでボリューミーな手作りの唐揚げ定食を食す。(※最後に情報記載)
22時過ぎに三本木PAに到着し、ここで仮眠。
翌朝3時15分頃に起床。インターから近いセブンイレブンで食料調達。
残り距離およそ70km、1時間半の運転を経て目的地に到着。

1日目:赤倉沢登山道〜虎毛山〜虎毛沢下降

本来の予定では、時計回り(湯ノ又沢遡行〜赤湯又沢下降〜虎毛沢遡行)の予定だったが、天気予報では日曜日の夕方から天気が崩れる見込みになっていた。
虎毛沢〜虎毛山登山道は長丁場なので、予定を変更して反時計回りに。
初日に長丁場をこなして、2日目は早めに下山しようという作戦だ。
それでも当ルートの周回はロングで32kmに渡る。
とことん歩き通した2日間だった。

5:45、宝寿温泉付近の道路脇のスペースに駐車して登山開始。
国道108号を仙台方面に歩き、虎毛山の登山口に向かう。
車通りの多い道路で勢いよく車が走ってくる。
道路脇にペットボトルやコンビニの袋などのゴミが目立っており悲しくなった。

約3.7kmの車道・林道歩きを経て、6:35虎毛山登山口に到着。
仙秋サンラインの大橋をくぐった先で、林道改修工事途中の場所があった。
「通行止」の看板があり、ショベルカーとダクトホース?で完全にバリケードされている。

ショベルカーの脇を歩き、さらに先に進む。
以降の林道では、重機も無く、大体工事完了しているように見えた。
もしかしたら残す現場は先ほどの場所のみかもしれない。

赤倉沢のカーブ地点では水流で林道がえぐられ、一人分の道幅しかない場所もちらほらあった。

7:40赤倉沢渡渉点。左岸から右岸へ、設置されたロープと丸太橋を利用して渡る。

いよいよ虎毛山の麓に到着した。
ここから稜線までの標高差は約600mだ。
登り始めると、なかなかの急登だが、落ち葉でふかふかの登山道は歩きやすい。

天然の針葉樹林に癒されながら歩いていく。

立ち枯れの木々。南アルプス深南部の雰囲気に似ている。
撮影ポイント「倒木のオブジェ」

登山道はよく整備されており、道中の解説パネルを読みながら楽しく登っていく。

先ほどの林道改修工事もそうだが、この虎毛山は人の手によって大事に守られている山だと感じた。
そういう想いを山の節々で感じると、なんだか嬉しい気持ちになる。

9:15、約1時間半で高松山と虎毛山を繋ぐ稜線へ到着。

虎毛山と共に

樹林の間から虎毛山が見えた。
山頂付近は紅葉しているようだ。

虎毛山方面に向かっていると、マダム3人組と出会った。
どうやら虎毛山の避難小屋に宿泊して、今日は高松山に向かうとの事だった。
キラキラした目で山頂の紅葉が素晴らしいと教えてくれた。
いよいよ山頂が楽しみになってきた。

虎毛沢の詰め付近で、藪の薄そうな場所を探し、ザックをデポ。
軽装で山頂へ向かう。

山頂付近は、背丈くらいの樹林帯。まるで「紅葉のトンネル」だ。

程なくして、山頂広場へ到着。
まず目に入った避難小屋を覗きに行くと非常に綺麗だった。

さりげなくトラロープが使われているのが可愛らしい。

何故だか小屋内に山頂標識があった。

何かと「トラ柄」のデザインが多い。
下の国道で見かけた「虎毛山登山口」の看板もトラ柄だった。
なんだか可愛くて、クスッと笑いがこぼれてしまった。

避難小屋を後にして、さらに進む。

10:05虎毛山山頂到着。
「日本一のトラの山」と掘られた標識。

どうやら「トラ」の付く山の中で最も標高が高いという意味らしい。
帰宅後調べたら湯沢市のHPで紹介されていた。虎子山、虎ヶ峰、虎丸山など、色々あるようだ。
秋田県湯沢市 登山情報

山頂看板の先に続く木道を辿る。

その先に広がる景色に思わず叫び声をあげてしまった。
黄金色の湿原。所々が赤く染まっている。
その程よいコントラストが、山らしい自然の美しさを表している。まさに私好みの景観だ。
山頂の紅葉は今が見頃ではないだろうか?
虎毛山全体が赤く染まる頃には、山頂の紅葉もきっと終わってしまっている事だろう。
いい時期に来れて良かった。

栗駒山が見える。

木道を終点まで辿ると、船形連峰も見えた。

素晴らしい、素晴らしすぎる。
このままではどんどん東北が好きになっていく一方だ。

今日の行程は長丁場だが、それでもこの素晴らしい山頂を満喫せずにはいられない。
ゆっくりと歩き、景色を楽しみ、存分に堪能した。

湿原は開けているので、風がよく通る。
のんびりしていたら次第に寒くなってきた。
これからの行程もあるし、名残惜しいが引き返す事とした。

神室の山々

今回は「沢登り」がメインテーマのはずだが。
今までの「ハイキング」だけで、もう十分に私の心は満たされてしまった。

これから待ち受ける美渓を目の当たりにしたら、、、私の幸せゲージはどこまで溢れてしまうのだろうか。

11:05、いよいよ虎毛沢へ下降開始。
軽く藪を漕いでいくと、すぐに沢型と合流した。
狭い沢筋であるがガレており、所々傾斜が急だ。落石に注意しながら慎重に降る。
次第に水流が現れ、沢幅も広くなっていった。
沢床の石が結構ヌメる。
少々不穏な予感を感じながらも下降を続ける。

程なくして、待望のナメが現れた。
しかし、予想通りヌメヌメだ。喜ぶ以前に、普通に怖い。
渓相を楽しむ余裕はまるで無かった。

ヌメる滝

滝がいくつか出現。足指に力を入れて慎重に降る。
全く捗らない下降だ。
神経をすり減らしすぎて、平凡な渓相が恋しくなる。

やがて、ゴーロ帯になり比較的歩きやすくなった。
12:55、ようやく虎毛沢の二俣まで降り立った。

二俣付近は荒れ気味

ここまでくると、ヌメはほぼない。
少々ホッとした気持ちになる。

200m程歩くと、ついにナメ床が現れた。
所々、沢床には土砂が体積している箇所もあるが、それでも十分に綺麗だ。

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しばらく進むと、両幅いっぱいに広がるナメ床が現れた。
澄んだ水の色と、真っ平らなナメ床の続く渓相は実に美しかった。

時折小滝が現れるが、どれも快適に下降する。
見下ろす淵は美しいエメラルドグリーンの水に満たされている。
あまりの美しさに何度も何度も「綺麗」を連発してしまう。

ふと、水流に目を向けると
ナメの浅い水の中を魚影がピュッと泳いでいる姿を目撃した。
「イワナ!」と喜んで眺めていたが、その後も目を向けるたびに魚影が通り過ぎる。
まさにイワナーランド。あまりにも沢山泳いでいたので、終いにはなんのレアリティも感じなくなってしまった。

CO665m、左岸にあるピーク942mの北側から降りてくる沢と合流するあたりで、虎毛山の名物「亀甲模様の岩盤」が現れた。
澄んだ水の中に赤い模様が描かれている。なんとも不思議な岩盤だ。

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その後、数百メートルに渡って、不思議な亀甲模様はちらほらと現れてくれた。
水中は赤色だが、水面に近い模様は、青色の模様だった。

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その後も美渓は続く。
場所によっては、やはり少しの土砂が散見されるが、それでも美しい。
付近は針葉樹林帯もある為、沢の特徴として土砂崩れも頻繁に起こるのかもしれない。
もし、この沢にある土砂全てを取り払ったら、どんな渓相が広がっているのか、少し気になってしまった。

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CO640m付近、前森山から伸びるピーク892mと833mの間に挟まれた1つの尾根の末端。
地形図上では砂礫マークになっているが、見上げると見事なスラブが広がっていた。
スラブ上の岩盤は薄い層になっており(フレーク状?)、手をかけるとペリッと剥がれてしまう。
Kさんが、「只見の白石沢スラブと似ている」と喜んでいた。

美渓に興奮し、何枚も写真を撮りながらゆっくりと進んでいく。

途中、にわか雨が降ったが、すぐにやんでくれた。
出発前の天気予報では曇り・雨だったが、当日になり良い方へ改善されたようだ。
当山行も天気に翻弄され直前まで行くか悩んでいたが、結果オーライだった。

段々になっている岩盤
岩の色がグレーになった。
美しいエメラルドグリーンの水

時刻が15時を回った。
本来は、赤湯又沢の中流にあると言われる秘湯付近で幕営する予定だったが、到底届きそうにない。
温泉は明日楽しむことにして、虎毛沢の中で幕営地を探す。

CO615m付近はゴーロ・倒木帯。やや荒れた渓相。

CO570m、赤湯又沢の出合まで約1.5km程の場所。
左岸に釣り師の基地を発見した。
高台が綺麗に整地されており、木々には物干し用なのかトラロープが渡っている。
焚き火もかまどが作られており、奥の木にはコッフェルが吊り下げられている。
周辺には、酒瓶などの残骸も転がっている・・・。
まるで、ここが自分の場所でもあるかのように、堂々と残置されている物たち。

かなり不快な気持ちになった。
周辺にも良い幕営適地は散見されたが、一足でも遠く、ここから離れたい気持ちは私もKさんも同じだった。

ヒラヒラと泳ぐ魚影(お分かりだろうか。)

ふと目を見やると、相変わらず水中で泳いでいるイワナ。
4匹のうち2匹は私たちの気配を察知してピュッと逃げていったが、もう2匹は気づいていないのか相変わらずのんびりと泳いでいる。
Kさんがこっそりと水中モードでイワナを撮影したら、やっとこちらに気づいて慌てて逃げていった。
おバカなイワナで、可愛かった。
Kさんの撮影した写真を見返すと、なんだか顔つきがシャープだ。
どうやらイワナではなくてヤマメのようだ。

イワナだと思っていたのはヤマメだった。

もしかしたら今まで見かけた魚影も全てヤマメだったのだろうか。
いつか夏に訪れて、実際に釣り上げて確かめたいと思った。

CO555m付近、先ほどの現場から500m程離れた左岸に良い幕営適地があった。
16:00、ここで幕営することとした。

Kさんがテントを手早く設営している間に、私は一足早く焚き火用の薪を集めに行く。
全く困ることがなく、すぐに集まった。

焚き火好きのKさんが、薪の多さに大喜び。
今夜の焚き火は今までの中で最も豪勢なものとなった。

2日目:赤湯又沢左俣遡行〜湯ノ又沢右俣下降

翌朝、3:15起床の予定が、寝坊してしまい4:15起床。
いまだに燻っている焚き火を再び蘇らせて、朝食と支度。

6:00幕営地出発。
寝坊してしまったが、予定通りに出発出来て良かった。

再び現れたナメ床と亀甲模様を楽しみながら下降を続けていると、6:25赤湯又沢出合に到着。

左岸から高巻く

出合は滝になっているので虎毛沢左岸から高巻いて、赤湯又沢出合の右岸に降り立った。
踏み跡は明瞭。

赤湯又沢に入ると、岩肌は黒っぽくなり薄暗い渓相になった。
流れる水の色は濃い青色に見える。

7:40標高点644mの少し下流で湧き上がる温泉を発見。

温泉が湧いていた

不用意に手を突っ込んだKさんが、「アッツ!」と言って飛び上がった。

右岸を見上げると、モクモクと煙が湧き上がる温泉地帯。

そろそろ、ここら辺にあると言われる野湯を探し始める。
今朝6:00に出発したのも、温泉でまったりする時間を確保するためだ。

遡行を続けていると、下降してくる4名のパーティーと遭遇した。
温泉の情報をバッチリ教えてくれたので、頼りに探す。

程なくして、左岸側に乳白色の温泉があった。
手を入れると、温かい。
情報によると、この上流に、さらに適温の温泉があるらしい。

8:10ついに、秘湯の温泉を発見した。
見た目は普通の水の色をしているが、手を入れると温かかった。

軽く付近を散策すると、左岸の高台にグツグツ煮え立っている温泉地帯が。
ここで温泉卵も作れそうだ。(ネットの記録を読んだら、実際に作っているパーティーがいた。)
焚き火跡も見られたので、幕営地にも選ばれているのだろう。
硫黄臭もそこまでなかったし、確かに暖かくて快適そうだった。
いつか再び訪れたら、ここで幕営したい。

先ほどの野湯に戻り、いよいよ温泉を満喫する。

湯は熱すぎず適温。ずっと浸かっていられる。
肩まで沈めてのんびりと過ごした。

ネットの記録を読むと、どうやらこの湯船は2012年10月に作られたようだ。
当時の写真と比べると、圧倒的に湯船が広がっている事に驚いた。
もしかしたら、毎年訪れる遡行者の手によって、少しずつ改修されているのかもしれない。
この湯船に秘められた歴史を想像すると、何だか心がほっこりした。
私も底に沈む大岩の1つでもどかしてくれば良かったと、少し後悔。
↓湯船が誕生したと思われる当時の記録。参考までに・・・。
ソロで生きる 野湯を楽しむ沢旅 赤湯又沢と虎毛沢

9:10、身も心もすっかり温まった。
名残惜しいが、温泉に別れを告げ、遡行を再開。
それにしても、本当に良い湯だった。
このコース、紅葉もナメもあるし、素晴らしい場所だ。

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現れる小滝をへつったり、際をよじ登りながら突破していく。

ヤマカガシ2匹と遭遇

9:35赤湯又沢二俣到着。
右俣を進む方がラインとしてはスマートだが、左俣にあるナメ床が気になったので、そちらに進むこととした。
(ブログ執筆中にふと思ったが、今回は右俣遡行でも良かったかもしれない。
いつか訪れる時は、三滝沢〜赤湯又沢左俣を歩けば、今回も次回も両方スマートになる・・・。)

倒木やゴーロの目立つ、荒れた渓相も散見されるが、ナメや釜を静かに水流が流れる美しい場所もあり楽しめた。
全体的に苔むしていて、源流の雰囲気。

舗装道路のようなナメ

再び二俣分岐。右俣に行く。

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沢にぎっしりと詰まった倒木たち・・・。

上部に一箇所、倒木帯を越えると再びナメが現れる。
細い沢筋は最後まで途切れる事がなかった。
11:20あっさりと登山道に合流。

高松山も紅葉している
栗駒山方面

多少のアップダウンをこなし、稜線上を高松山方面へ向かう。
12:20、登山道を1.5km程歩いたところで、ガンジャコース分岐へ到着。

時間があれば高松山も考えていたが、帰りの行程も考えて今回はショートカット。
少々休憩を挟みガンジャコースを降る。
登山道が湯ノ又沢右俣を横断するポイントで入渓。

本流との合流点

入渓した途端に美しいナメが現れ、数m先で本流と合流する。
行手を見やると素晴らしいナメは、ずっと続いているようだった。

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茶色い岩盤、所々苔むしたナメが、何百メートルにも渡ってひたすら続く。
素晴らしく快適な沢歩きだ。

下流までくると、時折ゴーロ帯を交えるようになる。
すぐ近くを登山道が並行しているので、利用してゴーロを高巻く。
眼下に再びナメの渓相が現れたら沢床に復帰する。

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どこまでも美しい渓相

快適に高度を下げていき、14:25頃、いよいよ脱渓。
ここら辺のナメもまるで舗装道路のようで見事だった。

観光地として整備されているようで、説明パネルがある他、観光客が沢床に降りられるように道が付けられていた。
林道は砂利道からすぐに舗装路に変わる。
程なくして、車道と合流。
付近にザックをデポして、駐車スペースまで残り距離1.5km程を空身で歩く。

15:20、駐車スペース到着。
デポしたザックを回収して、無事下山。

【食事処(前日夜)】阿武隈SA下り 7:30〜19:30
鶏唐揚定食(大盛) 900円
並は唐揚げ4個で800円、大盛りは6個盛られている。
100円の違いなら・・・と、ガッツリ大盛りをオーダー。
奥で生肉を揚げている様子が見えた。ここの唐揚げは完全に手作りだ。
揚げたてで大きな唐揚げはもちろん美味しい。お腹いっぱい大満足。
客層はトラックのお兄ちゃんが多かった。

【食事処(下山後)】食堂 千両 (定食屋)11:00〜21:00 宮城県大崎市鳴子温泉
ラーメンと半チャーハンセット 800円
チャーハンはレタスチャーハン。美味しい!

店長が非常に良い人で、お話していて楽しかった。
Kさんはカツ丼を食べたがっていたが、「時間がかかる」と言われたので、私と同じ物を注文。
しかし、食後の気持ちとしては、おそらくカツ丼も絶品に違いない。
Kさんも食べれば良かったと残念がっていた。
またいつか、食べに伺いたい。
駐車場は店の前だが非常に狭い。1台+軽自動車が限界だと思う。

【温泉】鬼首温泉 せんとう目の湯 10:00〜19:30 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首轟8−1
鬼首温泉(おにこうべ温泉)源泉掛け流しの湯。
大人500円。シャンプーリンス、ボディーソープはあるが、ドライヤーが無かった。
シャワーはぬるいが、湯船は熱い。
空いていて、地元の人たちがまったりしていた。

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