2023年1月26日(木) 5時間5分
大橋 (6:50) – 橋 (7:35) – 佐渡山 (10:00) – (11:00) 大ダルミ (11:20) – 大橋 (11:55)
メンバー : 3人(Waka, Kさん, はせさん)
天気 : 曇りのち晴れ
ハセさんとKさんと3人で信州の佐渡山へ。実は私は佐渡山は初めてである。
朝6:00頃に到着し支度をしていると、スノーシューの単独のお兄ちゃんがやってきて、先に出発して行った。私たちも6:50出発。
24日に大雪が降ったが、割と雪の沈降具合は良いようで脛ほどのラッセル。スノーシューのお兄ちゃんの残したトレースを辿ってゆく。
橋を渡り、間も無くして佐渡山南尾根に取り付く。見上げれば先ほどのスノーシューお兄ちゃんがラッセルに苦戦しているようだ。お先にと、追い越しさせていただく。スノーシューだと腿ぐらいまで沈むようでそれは、大変そうだった…。
尾根に上がると、気持ちの良いブナ林が続く。
歩いていたら、ワッフ音がしたので、標高1670m、東側斜面でコンプレッションテストを実施。新雪深さ60cm、融解凍結層の上で見事にずれた。CTE SP4。
3人でこれは怖いね、なんて話をして、ルート取りに注意するように心がける。
ところにより笹の飛び出した尾根をハイクアップ。全体的に雪が少ないように見えるのに、吹き溜まりではしっかり雪崩リスクの高そうな結果が現れたのでちょっと怖い。
10:00佐渡山到着。
シールオフし、まずは東のP1738m手前のコルに向けて滑り込む。
やや藪っぽいが新雪滑降楽しい!
コルからはP1738mに向けて登り返し。
登り切ると、東側に黒姫山が姿を現した。
大ダルミまでの区間も藪が目立つものの、ふわふわの新雪で文句なし!!
あっという間に大ダルミまで降りてきた。
お天気が良いのでここでちょっと小休止。はせさんが、暖かいカフェオレをご馳走してくれた。ここ最近の山スキーでは悪天が多くこのような時間はあまり取らなかった。こうしてのんびり過ごすの、良いですね〜。
ひとしきり休憩して、滑降再開。
登山道沿いを辿ってゆくと、黒姫山に登ったと思われるスキートレースと合流。
さらに高度を下げてゆく。
雪不足、笹藪滑降。でも楽しい。笑
11:55大橋無事帰着。
立ち寄り
生そば 信濃屋( 11:00〜14:00 水曜定休 )
〒389-1305 長野県上水内郡信濃町柏原2711−6 (Google Map)
私は蕎麦とトンカツが好き。蕎麦を食べるなら天ぷら蕎麦が好き。最近は天ぷらを食べると胃がもたれるようになってきたが、それでも魅力的な天ぷら蕎麦を眺めてオーダーせずにはいられなかった。
美味しいです!!ご飯もセルフサービスでおかわり自由(ふりかけ有)サイコーです♪
天ぷらと蕎麦が別に盛られているのもgoodです♪
参考
私が所属している静岡山岳自然ガイド協会の先輩であり、名ガイドでもある杉本晴美ガイドが「佐渡山」の項を執筆しています!