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育児独り言

娘が熱性けいれんを起こした

育児

インフルエンザ流行期、娘が熱性けいれんを起こしました

インフルエンザが猛威を振るう12月。
娘が「熱性けいれん」を起こしました。

結果的には「複雑型熱性けいれん」との診断で、4日間の入院を経て無事に退院。
今はピンピンしていて、すっかり元気です。

今回は、初めての出来事に大パニックになった経験と、そこから学んだことを記録として残しておこうと思います。

初めての熱性けいれん

インフルエンザを発症した娘。
普段は高熱が出ても比較的元気なのに、今回は明らかに様子が違いました。

体温を測ると 40.7度。過去最高の数字。
ぐったりしていて、反応も鈍い。

起こして座らせ、「少しだけでも」とお粥を口に運んだ、その瞬間でした。

突然、後ろにバターン!と倒れ、体がブルブル!!と痙攣。
その後、体が硬直し、白目を剥き、声が出ない。
顔色はみるみる青白くなっていきました。

隣で寝ていた夫に、
「娘が息してない!!」
と叫ぶと、夫が飛び起きました。

窒息だと思い込んだ恐怖

タイミングがタイミングだけに、
「喉に何か詰まらせたのでは?」と思いました。

お昼寝前に卵ボーロを5粒ほど鷲掴みにして食べていたこともあり、
「それが原因だったのでは」
「あと5分もしたら死んでしまうのでは」
と、頭の中が最悪の想像で埋め尽くされました。

夫は口に指を入れて吐き出させようとしたり、人工呼吸をしたり必死。
私は119番通報。

電話口で「可能であれば動画を撮ってください」と指示され、通話を切って撮影開始。
倒れてからおそらく2分ほど経った頃、娘の血色が戻り、意識も回復。
やがて声も出るようになりました。

本当に、本当に、ほっとしました。

「熱性けいれん」という言葉を初めて知る

救急隊の方が到着し、娘の様子を確認。
そのまま病院へ搬送されました。

検査では大きな異常はなく、医師から告げられたのが
「熱性けいれん」 という言葉。

……なにそれ?????

高熱時に起こることがあり、10人に1人程度が経験すること。
痙攣自体で命に関わることは基本的にないこと。
もし起きたら、体を横向きにして様子を観察し、可能であれば動画を撮ること。

タミフルと解熱用の座薬を処方され、いったん帰宅しました。

医師からは
「通常は1回の発熱につき1回の痙攣です。もしまた起きたら連絡を」
との説明。

この一連の出来事で、初めて「熱性けいれん」という概念を知りました。

自分たちの対応を振り返って

あとから調べると、
・口に物を入れる
・抱っこする
・揺らす
などは NG行動。

……全部やってました。

人工呼吸も、場合によっては骨折のリスクがある行為。
WAFAまで受講して、ファーストエイドを学んできたはずなのに、
「娘が死ぬかもしれない」
と思った瞬間、頭が真っ白になっていました。

知識があっても、我が子のことになると全く別なんだな、と痛感。

2度目の熱性けいれん

「救急車はちょっと大げさだったかな」と、少し落ち着いた矢先。

17時過ぎ、夫が
「娘がけいれんしてる!!」
と。

お昼寝中、娘に蹴られて気づいたそうです。

今回は冷静に体を横向きにし、動画を撮影。
1回目より静かで、ちょい白目くらい、血色もまぁ良い方でした。
けいれん時間は1分30秒くらい。

病院に連絡すると
「何かあった時に対応できるよう、救急車で来てください」
との指示。

娘、2回目の救急搬送。

病院ではそのまま入院が決定。
脈拍は195ほどで、かなり速く、こちらも不安に。

3度目の熱性けいれん

付き添いを夫に任せ、私は一時帰宅。

夜23時前、
「また痙攣した」
と夫から連絡。

ちょうど看護師さんが体温測定をしていたタイミングで、
すぐに応援を呼び、緊急対応してくれたそうです。

3回目は約4分続いたものの、無事に回復。

その後、痙攣を抑える座薬を使用し、それ以降は発作なし。
熱も少しずつ下がっていきました。

退院、そしていつもの娘へ

夜はうなされ、ぐったりしていた娘も、日に日に回復。
退院の日には、ずり這いで病室を動き回るほど元気に。

本当に、本当によかった。

まとめ

今回は、無知と恐怖から大パニックになってしまいました。

熱性けいれん自体は珍しいものではなく、
大切なのは「冷静に対応できるかどうか」。

ただし、
・痙攣が複数回起きる
・長時間続く
場合は、別の重篤な病気が隠れている可能性もあるため、油断は禁物。

1回目は大混乱。
2回目からは、少し冷静に対応できました。

結果的に何事もなく、娘が元気に戻ってくれて、本当によかったです。

それにしても、2回目、3回目は結構静かにけいれんしていたので、最悪気づかない可能性もあったなぁと思います。今後も高熱を出した時は注意して見守りたいです。

熱性けいれんは遺伝による起こりやすさもあるらしく、調べたら私も過去に痙攣してたみたいです。
娘の再発率は50%。
「命に関わるものではない」
それを言い聞かせて、もしまた再発した際も冷静に対応できるようにしたいです。

娘と夫。元気になって良かった。
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