日 時 2021年1月22日(金)
山 域 宮城県仙台市太白区
目 的 ハイキング
行 程
1月22日(金)
12:20 太白山自然観察の森駐車場 – みはらしの道 – 12:40 カモの池 – 13:05 生出森八幡神社 (本宮) – 13:20 太白山 13:35 – 13:48 生出森八幡神社 (本宮) – 太白の道 – 自然観察センター – 14:25 太白山自然観察の森駐車場
人 数 1人
天 気 曇り
雪 の 状 態
日陰部分、薄く残雪。カリカリで歩行要注意。
週末の天気が良さそうなので、先週に引き続き今週も東北に赴いた。
明日から和賀山塊を歩く予定があり、前日一足早く東北に向かった私は、単独で仙台市の里山歩きを楽しんできた。
太白山は別名「仙台富士」とも呼ばれている。その山容は綺麗な円錐型をしており、高速道路上からも一目で気づくことが出来た。
昼頃に仙台南ICから仙台の街へ降り立つ。
約4km程車を走らせると太白山の登山口でもある太白山自然観察の森に到着した。
駐車場にはいくつかの車が既に停車している。
準備を済ませて12:20登山開始。
針葉樹林帯を進んでゆく。
程なくして、分岐に至る。
自然観察センター方面と、みはらしの道。
地形図を確認すると、どちらを進んでも山頂へ行けそうだ。
まずは「みはらしの道」を進むこととする。
場所により残雪がありスリップしないよう慎重に進んでゆく。
気持ちの良い森林ハイクだ。
長靴を履いた2人の登山者が上から降ってきたので挨拶を交わす。
そのうちに、目指すべき太白山の姿が見えた。
そのまま進むとすぐに山頂へ到着してしまいそうなので、分岐から一度尾根を降り「カモの池」へ寄り道してみた。
池は凍りついており期待していた「カモ」の姿を見ることは出来なかった。
再び別の尾根へ取り付き、太白山を目指す。
針葉樹林の森を進んでいくと、いよいよ太白山も近づいてくる。
生出森八幡神社(おいでもりはちまんじんじゃ)から岩場、鎖場をひと登りすると山頂へ到着。
山頂からは仙台市の街並みが見渡せる。先週登った泉ヶ岳も良く見えた。
しばらく景色を堪能し、引き返す。
山頂の南側にも謎の踏み跡があったので、しばらく辿ってみたがそのうちに道は不明瞭になってしまったので、引き返し、大人しく元来た道を辿る。
神社からは、これまた登る時に見つけた謎の踏み跡を辿ると、思惑通りショートカット成功。
帰りは太白の道を辿る。
こちらはU字状に窪んだ登山道を歩いていく。
下部は美しい森だが、上部はやや雑木林感のあるルート。
個人的には「みはらしの道」が好みだった。
自然観察センターに寄り道し、14:25自然観察の森駐車場に無事帰着。