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ハイキング奥秩父・奥多摩

赤ぼっこ ナイトハイク

奥秩父・奥多摩

2021年7月25日(日)
19:15 馬引沢林道入口 – 19:40 馬引沢峠 – 19:55 赤ぼっこ 20:05 – 20:40 馬引沢林道入口 (合計時間 : 1h25m)

メンバー : 2人

天気 : 曇り

国土地理院地図

 ずっと行ってみたかった赤ぼっこへ。やむを得ず夜間登山することは今までたまにあったが、夜間の登頂を目的とした「ナイトハイク」は初めての経験。

 散歩がてら、最短の馬引沢峠コースの往復で山頂を目指した。鬱蒼としたスギ林。両側に背高く伸びて私たちを見下ろしている。樹間が広く、隙間から覗くのは果てしない闇。私は暗闇を歩くのは慣れている方だと思っていたが結構怖かった。学生の肝試しにうってつけの場所なんじゃないか?針葉樹林は幹の色が濃いし、背が高いし、どうしても鬱蒼とした森を創り出してしまう気がする。

峠まで上がると、処分場のフェンスを左手に見ながら高度を稼ぐ。スタート時から標高差はあまりなくゆるゆると快適に登っていける。細い登山道、両側に草木が生い茂り、時折蜘蛛の巣を払いながら進む。先程のスギ林よりは雰囲気が明るくなりホッとする。ほんの数10mほど、ボサい草むらの登山道を歩くと、再びスギ林になり階段が続く。程なくして分岐看板が現れる。示す通り右に向かうと、いよいよ赤ぼっこの山頂。

暗い山頂には誰もいない。生憎の曇り空で星は見えないが、見下ろすと町の明かりがキラキラと光って美しい。こんな山歩きも、これはこれで良い。
しばし展望を楽しみ、おやつの桃を食べたら往路を戻る。灯に寄ってくる蛾の目がキラリと光っている。意外とヤブ蚊は大人しくて虫刺され被害はゼロだった。

 初めてのナイトハイク。結構良かった。赤ぼっこ(というよりは馬引沢林道)は道中ちょっと怖かったので、次はもっと森が明るいコースを探して歩いてみたい。

分岐の示す通りに
赤ぼっこ山頂

夜景が綺麗
赤ぼっこの由来
蛾があちこちに

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