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山歩き沢登り下田・川内

【川内】谷沢川本流~鍋倉山北面の沢~鍋倉山~谷沢川ヨモギ沢下降~谷沢川ケナシ沢~日本平山~谷沢登山道

2026年06月29日(月) [2泊3日]
7:50駐車地点ー8:25最初の二俣ー13:20大池沢出合ー15:00大清水沢出合ー16:45大倉沢出合ー18:00Co578左岸ブナの台地

2026年06月30日(火)
6:30ブナの台地ー6:45鍋倉山北面の沢出合ー7:35 2条13M滝ー9:20鍋倉山ー10:55ヨモギ沢右俣出合ー12:20ケナシ沢出合ー13:05ブナの台地

2026年07月01日(水)
6:40ブナの台地ー6:50ケナシ沢出合ー9:40稜線ー10:35日本平山ー13:25谷沢登山道分岐ー15:00駐車地点

メンバー : 3人(Waka , シュカ , 渋沢)

使用装備 : 50mロープ , ハーケン , ラバー靴

天気 : 晴れ

沢の名前概念図(川内山とその周辺を参考にしてます)

山行記録

川内山塊の谷沢川へ。今回のメンバーはシュカさんと渋沢さん。
シュカさんは毎度おなじみだが、渋沢さんは今年の4月に北アルプス黒部ではじめて山スキーを一緒してから、たまに山行を共にしているガイド仲間だ。長期山行・マイナーな山・猛烈な藪など、オールラウンド対応可能で、お願いしたら2つ返事で、だいたいどこでも一緒に行ってくれるので貴重である。

谷沢川は私が数年前から行きたかった沢である。
白山書房の「日本の渓谷’97」に高桑さんたちの遡行記録が掲載されている他、ネットには新潟峡彩山岳会、ぶなの会、モコモコ&山人さんの記録がヒットする。
なんで行きたいと思ったのか、明確な理由はないが、なんか良さそうな沢だなぁと直感で感じた。

6月下旬、梅雨時期のど真ん中に2泊3日の予定を組んだら、なんと奇跡的に3日とも晴れ予報で、予定通り沢へ行くことができた。

1日目:谷沢川~大倉沢出合先まで

早出川建設 谷花採石場前を過ぎてまもなくすると、林道はトラロープが張ってあるゲートに阻まれる。ゲートの向こうには尖った石がたくさん落ちていて、車を入れるには不安である。
すぐ手前に河原の堰堤まで降りている林道があり、そちらに入って堰堤前の小さなスペースに駐車した。

歩き出しは、ゲートまで登り返して、ゲートを越えた先の右側の藪の中に発見した踏み跡を辿り谷沢川本流に着地した。

地図に表記のない橋や道路があり、歩ける部分は時折活用しつつ、他にも割とはっきりした踏み跡を辿りつつ奥へ進む。

謎の道路

二俣を右に入り、本格的な遡行が始まってゆく。
水量が多くて、河原の底が見えづらく何度もこなす渡渉につかれた。たまにすごくヌメるが基本的にはラバーでも問題なく歩ける。
2段構成の立派な堰堤を右岸から小さく巻く。斜面が崩れていてちょっと緊張した。

ゴルジュ地形で綺麗だが、これといった滝場がなく、ひたすら渡渉を繰り返しながら奥へ進む。

程なくして立派な5mの瀑水滝。右岸から巻くが、踏み跡やトラロープが設置されていた。

5mの瀑水滝

この後、また滝が途絶える。ひたすらゴーロ歩きが続く。
途中で休憩がてら腰をおろしたら、ヒルにお腹を二箇所食われた。人生でヒルに食われたのは1回・1箇所のみだったが、今回2箇所も食われて記録更新してしまった。

2段8m滝を左岸から巻いたら大池沢の出合いに到着。

ちょいちょい遊んでる人
ようやく出てきた2段8m滝。でも高巻きしました。笑

のんびり休憩多めで遡行してきて、時刻は13:25。水量が多く渡渉が疲れる割に滝が少なめな沢である…。ようやく出てきたと思った滝は気持ちよく直登できず、泥臭い高巻きをしなければいけない。これこそまさにマニアック系沢登りというのではなかろうか。笑

割と進んできたし、ぼちぼちテント場探しながら進みますかー。と皆で話し合う。

この辺りから渓相がガラッとかわり、渓は深くなり白っぽい岩肌の明るいゴルジュになった。

ここにきてようやく本領発揮したか谷沢川。ここまでのアプローチが長かった!。笑
これが川内山塊の渓谷美なのか!!と初・川内の私はテンションマックス。

その後現れる8m滝は左壁を登り、トイ状滝も同じく左から際どいヘツリで突破する。
ようやく楽しくなってきた。

8m滝。左壁を巻き気味に登った。
良いですねー

渓相が良くて楽しいのは良いが、辺りはガッツリ・ゴルジュになってしまい、一向に幕営適地がない。

又左右門沢(又左衛門沢)の出合いを見送った先は狭めな美しいゴルジュ。その先にかかる2段構成の、トイ状4m滝。(遡行図に4mと書いたが、もっと大きいかも笑)

まさかここが本日の核心部になろうとは…。

渋沢さんが水に浸からないように左岸からヘツろうとしているが、難しそうだ。私とシュカさんはそうそうに諦めて泳いで、とりあえず滝の右壁下にあるテラスに這い上がった。水中に、絶妙にスタンスがあり助かった。

そのうち渋沢さんもテラスに這い上がってきた。

ここからどうするか。右壁には残置ハーケンがあるものの、超絶ヌメる。ヌメってさえいなければ、見た目は難しくなさそう。
スタンスを磨きながら偵察してみると、その先も落ち着ける場所がなく、なかなか厄介そうだった。

しかも偵察中、私がヌメリに足を取られて滑落。滑り台のようにテラスへ落ちていったが、一部始終を見ていたシュカさんはビックリしていた。不安な気持ちにさせてごめん…。

めっちゃヌメる

渋沢さんはテラスから左岸の壁をそのまま直上して、高いところからトラバース出来ないか試みていたが、こちらも難しそうだ。下からは良い感じにバンドに見えるのだが…。

結局、数あるルートの中で最も楽であろう、右壁の超絶ヌメリ壁を突破することにした。

ハーケンを打ち足しつつヌメリ壁を登る。斜度が緩んだ先も相変わらずのヌメリ道で気が進まないので、左岸の乾いた側壁を灌木まで直上する。
ピッチを切ろうとしたところ「落ち口まで行っていいよ!」と2人から合図が。
左岸のトラバースは簡単そうに見えたのでフリーで行けると思ったが、言われたとおりロープを引いていく。
が、簡単そうに見えたのは錯覚で、素直なラインで行くと難しいことが判明した。左岸トラバースに恐る恐るのクライムダウンを交えながらどうにか落ち口へ。

荷揚げどうすんべ!と思っていたが、フィックスで登ってきた渋沢さんが、ザックを2つ担いで登ってきてくれた。

トラバースも地味にむずかった

最後に登ってきたシュカさんが私を見て

「首にまるまる太ったヒルがついてる!!」
「え?」
すぐに虫除けスプレーで撃退してくれた。
ヒルめ。私が頑張っている時に悠々と吸血していたようだ。

この後、3条5m滝が魅力的な支流の出合いを経て、沢はようやく落ち着いてきた…。(下山後知ったがここが大倉沢出合いだった。)
左岸になんとか3人眠れそうな台地があったが、絶対にヒル・ランドなので、時間はかなりおしていたがスルー。

大倉沢出合いの滝
くの字滝を登る!

他にテン場ないかなーと歩いていたら、目前に現れたのは直瀑の大滝。
見上げると20mくらいはありそうな威圧感。めちゃくちゃ格好良い!!

めちゃかっこよくないですか?

これってもしかして、高桑さんの記録に書いてある15m滝とかいうやつでは?
もうちょっと先にあると思っていたが、いつの間にやら順調に進んでいたようで出くわしてしまったようだ。

左右ともに切れたった崖になっており、大高巻きになりそうな予感。時刻は17時。

巻くか巻かないか。

相談の結果、高巻くことに決定。日没は19時頃。2時間もあればきっと巻けるでしょ!
高桑さんたちはこの大滝を巻いた先の河原で幕営している。今ここで引き返してヒル・ランドで寝るのも嫌だし快適な幕営地を求めて頑張るしかない!

シュカさんは歩きすぎて、すっかりおつかれモード。
荷物なんか持つよーと伝えたら、渡されたのはペットボトルに入った水。

「え、捨ててけばいいじゃん。」
「まだ初日なのに?」

なーんか悲しそうな表情…。と思って、すぐにハッとした。
これはシュカさんが出発から大事に大事に担いでいた鶴齢ではないか?!

「あ、ごめん、日本酒か!そこら辺で汲んだ沢水だとおもった。」

反省。無意識にシュカさんをひどく傷つけてしまった…!

気を取り直し高巻きスタート。
左岸の支流へ入ると、すぐに登れない滝が現れた。支流右岸側から巻きを探るが、灌木のない急斜面で、シビアな登りになりそうだ。

そこで支流出合いまで引き返し、出合いのすぐ左側にある、もはや崖のような斜面を木につかまりながらよじ登ることにした。取り付きはかなり急で少し苦労したものの、取り付きを突破してしまえばこっちのものだ。先ほど登ろうとした支流側の斜面を上から見ると、灌木はほとんどなく急斜面が長く続いていたので無理に取り付かなくて正解だったと心から思った。

適当なところでトラバースし、滝の落ち口を越えた地点から沢へ下降する。

灌木のない岩混じりの草付きを慎重にクライムダウン。見た目以上にスタンスはしっかりあったので、落ちたらまずい場所ではあるが、慎重に動けば十分こなせるレベルだった。

岩混じりの草付きをクライムダウン

私とシュカさんは、さいあく懸垂下降すればよいと考えていたが
先頭を行く渋沢さんのナイスなルーファイで、スムーズに大滝を巻くことができた。

降りた後に見上げた草付きはなかなかご立派で、よくこんなとこ降りたなーと我ながら感じた。笑
それにしても渋沢さんのルーファイすごいな。私だったら灌木のないところにおりていく勇気ない。途中でセミになったら怖いもん。

先程の、えらく急な取り付きを無事に突破できたのも渋沢さんのルーファイのおかげである。

今回の山行で、灌木が無い泥斜面を登るよりは、灌木がある崖を無理やり登ったほうが安全で簡単だという発見があった。
これは渋沢スタイルを後ろから眺めていた結果である。

時刻は17:40。約40分ほどで巻くことができた!!良かった!!

くの字4m滝を越えると左岸に素敵なブナの台地があったので18:00ここで幕営とした。
ヤブ蚊はいるものの、ヒルの気配はなく、薪も豊富で、快適な神テン場だった。

神テン場

2日目:鍋倉山北面の沢~鍋倉山~谷沢川ヨモギ沢下降

2日目は、宿泊荷物をデポして鍋倉山まで行ってみることにした。
鍋倉山北面の沢を遡行して、谷沢川の源頭部分を下降することにした。

鍋倉山北面の沢は地形図でみるとなんだか険しそうにみえる。7mくらいのトイ状滝やCS滝が連続する険谷だったらどうしようとドキドキしながら出発。

出合いには快適に直登出来る4m滝と5m滝がかかる。

さてさて、その奥は…?

待ち構えていたのはゴーロと倒木たち。
行けども行けどもそんな感じ。

「もうちょっと滝が出てきて欲しいな」

とうとうシュカさんが呟いた。
トイ状滝とCS滝の連瀑帯を想像していた私も拍子抜けである。

しまいには倒木のかかる50センチくらいの段差が、遠くからだと立派な滝に見えるようになってきた。

「もしかして滝がある?!」
「わぁ~立派な滝だ!!」
期待して見間違える私に、渋沢さんがノリ良く答えてくれるのであった…。

ゴーロと倒木の向こうに、それはこつ然と現れた。
2条13mの滝、これは見間違いではない。

格好良いぞ!

左岸から巻きにかかる。傾斜はゆるく灌木も続いているので快適。なんならカモシカ道みたいのもあるくらい。
沢床を眺めたら、眺めた滝の上にも格好良い直瀑滝がかかっているのが見えた。

さらに連なる6m滝を越えたところで沢床に着地。
これより上流はまた何もない。

途中で電波が入ったのでインスタのストーリーズをアップして、いよいよ詰めにかかる。
急な登山道みたいな感じでこれまた快適。最後の最後で藪に突入して、9:20鍋倉山登頂!!

鍋倉山登頂!

藪藪の山頂だが、初めて登ったピークだったので嬉しい。
私たちは沢登りだけど、世間には、沢登りをしないで藪尾根からこのようなマイナーピークに登頂する人も少ないながら存在するわけで。そういう人たちってまじですごいと思った。

休憩もそこそこに山頂から谷沢川ヨモギ沢へ向けて下降する。
途中のぶな林はブヨが多いがとても美しく癒された。

癒しのぶなの森

ヨモギ沢はヌメるナメ滝やトイ状滝がけっこう出てきたが、お尻を駆使したり、巻き下ったりで、特にハマることなく順調だ。
ヨモギ沢右俣出合からさらに下降してゆくといよいよ水量が増え、 たまに格好良い滝が出てきたりした。

この滝の落ち口からテン場までブナの台地(ゼンマイ道?)を歩いた。※渋沢さんは写真を取るためにクライムダウンした。

左岸側に昔のゼンマイ道?らしきものがあり、てくてく辿ったら、沢床に降りることなく私たちの幕営地に戻ってくることができた。
どうやら幕営したところはゼンマイ道の始点だったようだ。

13:00に幕営地に到着し、各々のんびり過ごす。
昼間で暖かいからか、ヤブ蚊が活発に動いていて、昼寝していたシュカさんにたかっていた…。

夕方は渋沢さんが調達してきた山の幸をいただく。飛び回っていたヤブ蚊たちはシュカさんの血を吸ってお腹いっぱいになったのかいなくなり、快適な夜を過ごす。
メジロアブが一匹。盛夏の始まりを感じた。

道中収穫した「山の幸」
まったり過ごしました

3日目:谷沢川ケナシ沢~日本平山~谷沢登山道

昨日谷沢川の上流や下流を歩き回っていた渋沢さん先頭で出発。
ゼンマイ道の場所をしっかり覚えていて、まるで現地案内人のように私とシュカさんを導いてくれる。笑

そしてあっという間にケナシ沢出合い。
出合いの左岸側にも超絶神テン場があった。私たちが泊まったところよりも水汲みが楽でより快適そうだ。

ケナシ沢は穏やかな渓で、滝が一切ない。
おそらくこの沢を下降してゼンマイ取りに来ていたのではと思うくらい快適だ。

途中に大規模な雪崩跡をみながら順調に詰めていく

ぷちゴルジュ
倒木が多いです

「穴がある」

ふと何かを察知して右岸を偵察に行った渋沢さんからそんな声が聞こえてきた。

私も見に行ったら、たしかに興味深い穴があった!
中に入ってみたらおよそ10mくらい続いていた。
天然ものというよりは人が掘ったような感じなので、坑道かなんかだろうか。

沢に戻って、さらに数十m遡行した場所にも同じような坑道があった!!

謎の遺構発見!

上流の分岐は右寄りに入っていく。

「昔の人もここを歩いていたのでは。」と推察する渋沢さんの意見を元に進んだ支流だったが。
案の定左岸側にも先程と同じ用な坑道の入口らしきものを確認できた。

(※吉田忠著の「川内山鉱山跡」を読んでみたが、これらの場所についてピンポイントで書かれている情報は見当たらなかった。日本平山周辺に大清水鉛坑や大清水銅山などはあったので鉱山跡に関連するもので間違いなさそうだ。鉱脈を探した痕跡かもと勝手に推察。)

支流の詰めはけっこう急で、スタンスが細かい涸滝をいくつか登り、藪を漕いで稜線に出る。

稜線もなかなかの藪漕ぎで大変だ。

日本平山に到着したのは10:35。

いやはや疲れたー!

日本平山到着!

それにしても暑い。渋沢さんは沢装備から半袖短パンに衣替えしていた。こんな藪っぽいのにチャレンジャーである。笑

さてここから登山道で快適だ!と思ったのもつかの間。意外と藪っぽいし沢沿いのトラバース区間は崩れていたりでなかなかに大変。
何度も倒木をまたいだりくぐったり、ヒルの脅威に怯えながら進んでゆく。

人分山手前の登山道分岐に着。
多分今現在メインで歩かれているのは中山新道の方で、谷沢登山道はもはや廃道なんじゃ?と思えるくらいには怪しげな雰囲気。

「ちょっと様子見てくるよー。」

渋沢さんが谷沢登山道の方へ入っていった。さすが体力オバケ渋沢さん。なんと頼もしいことか。

休憩していたら、渋沢さんが戻ってきて、沢沿いはボサくて崩れてるけど、ブナの森のところは明瞭で歩きやすそうだよ!とのこと。

おおそれは意外だ。ボサいのは我慢して、とにかく今は最短で帰りたい!ってことで谷沢登山道へ進む。

案の定倒木やらボサい区間は多かったが、意外と新しいトラロープが張られていて驚いた。
一体誰が整備したのだろうか…。
むしろこんなピカピカのトラロープが張られているから、YAMAPヤマレコでちゃんと登山道を表記していただき、無雪期にもっともっと皆が歩いてほしいなーと思った。笑

ピカピカのトラロープ。なお斜面はただの斜面。あまり踏まれていない。笑

下界が近づくにつれヒルの気配が濃くなってくる。
半袖短パン、おまけに靴下を履かずに素足に沢靴スタイルの渋沢さんはヒルたちの子孫繁栄に盛大に貢献しているようだ。
「足の裏が変な感じがする!」
と慌てていた渋沢さん。靴を脱いだら、案の定ヒルがいて、足は血まみれになっていた…。

最後の最後で登山道を外れて、駐車地点により近いところへ着地する尾根へ進路をとる。

15:00無事帰着!

下山後、女子2人もヒルチェックをしたら私に1匹、シュカさんの足に10匹くらい張り付いていた。

センシティブです!

この違いはなんなんだ。笑
やっぱり「とある血液型」の人は虫に好かれる傾向にあるように思う。

幸いにもお腹に到達する前にヒルチェックできてよかった。もう少し下山が長引いていたら、恐ろしい目にあっていたかもしれない。

数年間行きたいと思っていた谷沢川についに行けて良かったです!
疲れたシュカさんは、次は美渓で快適に滝が登れるグラビア沢で癒されたいそう。オッケー任せろ!笑
正直私もけっこう疲れたので、騙されて?ついてきてくれた2人に申し訳ないと少し思っていたけど。2人から「楽しかった。」と言質とれたので良かったです♪

・・・

最近はようやく行きたい沢に行くことができるようになって嬉しいです!

私は2020年から沢登りを本格的に始めて、それなりに場数をこなして経験を積んできたつもりだけど、ここぞという時はパートナーに頼りっぱなしで、なんとなく自力では行けなかったようなモヤモヤがいつも残っていました。
いざという時に頼ってしまう自分がコンプレックスだったし、いつまでたっても沢登りは怖いものだと思っていました。

行ってみたい沢はたくさんあるけど、もし難所が出てきたら私は何もできないし、それでは「私がその沢に行った」とは言えないのではないか。そんなふうに思って、行きたい気持ちがあっても何年も行けずにいました。

今年からはいろいろな人と沢へ行くようになりました。友人と行くと、私も甘えられません(笑)。
案外、その距離感が今の私には適していて、少しずつですが、今まで抱えていたコンプレックスを克服してきたように思います。
ようやく、こじらせ系卒業できそうです(笑)。

過去に行った数々の沢も、パートナーに頼ってしまう場面が多かったのですが、それでも間違いなく私自身の経験値として積み重なっていたことにも気づけました。
そのおかげかもしれませんが、高巻きも滝のリードも、今はしっかり集中して乗り越えられるようになってきました。

まぁとりあえず、色々ごちゃごちゃ考えずに純粋に楽しむのが一番!なんでしょうが。
これからも一歩ずつ経験を積みながら、安全第一で、長く沢登りを楽しんでいきます♪

遡行図

立ち寄り

五泉市 馬下保養センター〒959-1614 新潟県五泉市馬下1816

大人500円で良心的な値段。普通に良いです!
なお、館内はなぜか電波状態が悪いです。笑
馬下って「まおろし」って読むんですね。

壽亭〒959-1704 新潟県五泉市村松甲3867−5

3日間に及ぶ沢登りのあとはやはり肉!ってことで色々食べられそうな五泉市の定食屋に行ってきました。
私は焼肉定食をオーダー。濃いめ味付けの肉が身にしみる!!
美味しかったです。

駐車場も割と広めで停めやすかったです!また行くと思います。

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