狩猟免許試験にも合格し、鉄砲所持許可もあと申請するだけになったので、銃砲店で初めての銃を選んできた!
購入したのはBeretta(ベレッタ)のAL391 Urika Gold。
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー | Beretta |
モデル名 | AL391 Urika Gold |
種類 | 半自動式散弾銃(セミオートショットガン) |
口径 | 20番 |
チョークシステム | 交換可能 |
重量 | 約3kg |
銃身長 | リブ銃身:- スラッグ銃身:- |
全長 | – |
先台 | 310mm |
※重量、銃身長、全長、先台長さは改めて更新予定。
銃14万、替え銃身5万也。あと別料金で銃床切りつめを依頼した。(銃の長さを身体に合わせてもらった。)
![](https://bigislandyamaguide.com/wp-content/uploads/2024/12/IMG_0530.jpg)
当初は上下二連銃と迷っていたが、結果的にこの自動装填式銃で落ち着いた。
持ってみると、すごく軽い!
山で取り回しがしやすく、交換チョーク式でさまざまな状況で対応可能だ。
熊〜カモ撃ちに興味があるので、弾はスラッグ〜6号あたりを使用することを想定している。
AL391 Urikaにはスラッグ弾専用の替え銃身があり、そちらも購入した。通常の銃身より数センチ短く軽量化に良く、スラッグ弾が撃ちやすいという利点がある。
ただ新潟の雪山だと、鹿は少なくて、ノウサギやヤマドリがいる気がする。何なら、今までで一番遭遇している狩猟鳥獣はノウサギかもしれない。(非狩猟鳥獣ならカモシカ。笑)
スラッグ銃身一本で山に入ると撃てる獣が限られて逆に応用がきかないのかな?とも思ったり。
雪があまり降らなくて、薮が薄い県だとノウサギやヤマドリは見つけづらくて鹿のイメージなのでスラッグ銃身も活用できるのかなと思ったり。(知らんけど。)
所詮は未経験者なので、色々と現場経験を積んでいけば分かってくるのだろうか。
そのほか、抱いていた疑問点は銃砲店の方が丁寧に答えてくれた。
初心者ながらに、自動装填式銃を買うと射撃場で練習できないんじゃ…?という心配。
Q.口径12番の弾丸の方が流通量が多く安価で手に入ると聞いた
A.確かにそうだけど、うちはたとえば狩猟のスラッグ弾は12番も20番も価格は変わらない。射撃場で使う弾は20番の方がやや割高。でも頻繁に射撃場へ行かないなら20番で良いと思う。20番は軽くて使い勝手が良いので、売らずに最後まで持っている人も多い。
(射撃場で使う実弾の価格差を尋ねたら許容範囲だった。)
Q.自動装填式銃の排莢は真横に飛んでいくが、射撃場で迷惑でないか
A.利用者は自動装填式銃はそういうものだと理解しているから、気にする必要はない。
猟友会開催の小さな射撃大会とかなら問題ない。公式戦に出たりとクレー射撃をやり込む場合は自動装填式銃は不可。
Q.散らばった排莢は拾い集めてカゴに入れる必要はあるのか
A.それは射撃場の仕事だから、放置で良い。上下二連銃の人も、上手い人は排莢をキャッチしてカゴに入れてるが、そうでない人は片付けてない。気にする必要はない
射撃場も経営している店主のお言葉だから、問題なさそうでホッとした。
最初から使い分けで多種の銃を買うよりは、射撃場で自動装填式銃をたくさん練習して、まずは狩猟でちゃんと使いこなせるようになった方が良い!とのこと。
土日は射撃場は人が多いから、ゆっくり練習したいなら平日においでということで…、ぜひそうします。
確かに、狙撃技術が未熟で、半矢の獣に返り討ちにされたら危険すぎる。自分の命を守るためにもちゃんと練習しないと。
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ウリカにはカットオフ機能があるので、そちらも使いこなしていきたい。
色々と勉強します…。
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自動装填式銃は弾の装填時の開閉音が大きくて、その音で獲物が逃げてしまうと言われている。…どうにかなると信じます。笑
とにかく事故や違反なく、安全第一でやっていきたい。勉強を続けます。