スポンサーリンク
沢登り上信越

万太郎谷 井戸小屋沢 右俣

上信越

2023年8月2日(水) 晴れ
吾策新道(6:40) – 井戸小屋沢出合 (8:15) – CO1110 (10:00) – 稜線 (12:25) – 吾策新道(14:20)/ 行動7h40m

メンバー : 2人(Waka , Kさん)

装備 : ラバー靴

万太郎谷支流の井戸小屋沢へ。左俣の記録は豊野さんの本にも書かれているけど、結構悪いらしく、私の知る限り怪我人続出なので今回は比較的お手軽に楽しめて美渓と名高い右俣を遡行した。(左俣はこんな様子…peomaの唄)

井戸小屋沢 右俣をググると、サワグルイポムチムの記録が一番上に出てくるでしょう。私も参考にさせてもらいました。
でも、ひとこと言わせてもらうと、ポムが「半日沢」というけれど、大体7時間かかるのが一般的だと思うぞ。笑

山行記録

万太郎谷左岸にのびる吾策新道ごさくしんどうの広場に駐車。起点は自宅から車で約45分の距離でかなりお手軽。新潟に引っ越してきてよかった。
ちょうど沢屋のパーティーが身支度をしており挨拶を交わす。後から判明したがツイッターのお方でした!(彼らは万太郎谷本谷へ行った。)

今シーズン、私は沢は2回目。足尾沢で強烈な沢はじめを経験したのちは、仕事で全然沢に行けていない。仕事も山、プライベートも山へ行こうとすると身体が悲鳴をあげることを最近思い知った。

本当は今日も家でのんびりしつつ事務作業〜したかったけど、これではダメだと動かない身体を無理やり奮い立たせて、井戸小屋沢へ向かった。入渓してみると万太郎谷は素晴らしく綺麗で、Kさんと二人して歓声をあげる。
あぁ、きて良かった。

堰堤を潜ってスタート
カエル先輩
とっても綺麗!
しろと青のコントラスト

オキドウキョは泳いで進む!最後の5m滝が激流で進むのに難儀した。早々に右岸巻きしたKさんが、奮闘する私を呑気に見下ろしている…!
どうにか突破したが、マジで腕がパンプした。この後は省エネで行こう…。

オキドウキョ、最後の滝は突破が少し大変!

二俣を右に進み、いよいよ井戸小屋沢に入る。
明るく開放的で、軽快に登れる滝が多く楽しい!!

とっても綺麗!
ラバーバチ効き
右壁から登る。ちょっとスラビー。

高度を上げていくと、開けてきた。
美しい!

とっても綺麗!
良い沢です!
快適
振り返れば万太郎!

20m滝は右壁から登る。

20m滝をバックに

そのうち二俣分岐。左俣はいつかいくぞ!ってことで、今回は右に進みます。

進むと、水量は減るが、地味〜に緊張する10m程の滝が現れる。スタンスはあるがヌメ&高度感あるので慎重に!

ヌメる滝①落ち口のCS付近にハーケンがあった。
ヌメる滝②
ヌメる滝③

ヌメる滝シリーズ3本こなしたらちょっと安心できる。後はいよいよ詰めの様相。

藪こぎと呼べるほどの藪はなく、登山道へ飛び出した。

谷川連峰

谷川の稜線はとても美しい。いつか万太郎谷本谷も行きたいなぁ。

登山道を下降し、無事下山。

・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
内容がよかったらワンクリックお願いします。↓

・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
内容がよかったらワンクリックお願いします。↓

コメント ☆お気軽にコメントください☆

  1. もうすぐで紅葉ですよね。
    どこかおすすめスポットを教えていただけませんか?

    • 標高2,000m付近から紅葉が始まっていますよ。南魚沼周辺の里山が染まるのは11月中旬頃ですね。どこもブナの森なので綺麗です!!
      気になる山にぜひ登ってみてください。^^

登山ガイドWaka
タイトルとURLをコピーしました