日 時 2021年1月1日(金)
山 域 新潟県の里山
目 的 山スキー(雪山ハイキング)
行 程
1月1日(金)
7:35駐車地点ー8:10除雪終了点ー11:10登山口ー11:50ブナ林引き返しー11:55登山口ー11:35除雪終了点ー11:50駐車地点
距離 : 6.2km 累計高度(+) : 313m 累計高度(-) : 306m
人 数 2人
天 気 降雪
雪 の 状 態
標高500m付近、スキー板履いて膝程度のラッセル。湿り気味の新雪。
年始最初の山歩き。
駐車場として、近隣ホテルの駐車場を利用させてもらった。
しかし、誤ってお客さん用ではなくて従業員用の駐車場に停めてしまった。
朝からどんどん入ってくる車がまさか従業員だとも知らずに、スキーの準備をして7:35出発。
車道の隅を歩いていると、後ろからおじさんが1人追いかけてきた。
おじさんが何者かは分からないが、どうやらホテルの人から連絡があって、山に入る人を止めるように言われたとのこと。
私たちの駐車した場所が従業員用であることもその時に教えていただいたが、その点に関しては許していただいた。
何より悪天で危ないことと、車道の隅を歩くのは危険だから引き返してくださいとのことだった。
同行のKさんが話をすると、強制ではないが、危ないので注意喚起とのことだった。
こういう場合は、どうすれば良いのだろう?
結局、注意してくれたことにお礼を言って、どうしても行きたいからと警告をつっぱねて進むことにした。
なんとなく、心にモヤモヤの残る出来事だった。
車道から除雪終了点を越えて、本格的なラッセルに入る。
ガンガンと降り続ける新雪は、やや気温が高く、ウェアがじっとりと湿る。
重い新雪は膝丈くらい。道路は平なのでなかなか前に進まない。
2時間かかってようやく登山口へ。
しばらくブナ林のハイクを楽しみ、早々に引き返す。
11:35除雪終了点。11:50駐車地点無事帰着。
帰り際、Kさんがホテルに寄って、従業員駐車場に駐車してしまった事の謝罪と、無事下山した旨を報告しに行ってくれた。
里山は里に近い山だ。
例えオフシーズンであっても、山に入るまでは地元民の目にとまってしまう事を知った。
今回は駐車場を間違えてしまったので、尚更目立った事だろう。(この点に関しては今後は本当に気をつけたい。)
そして、注意を受けるということ。
自分たちで、どれだけ入念に計画を立てているつもりでも、客観的に見れば「悪天時に山に入る危険な登山者」であることに変わりはない。
どんな対応が正解なのか。
山に入るからには、自由な山を楽しみたい。
自由な山を楽しむ為にはどうすれば良いのか。
やっぱり、心にモヤモヤが残る、正解の分からない出来事だった。
とりあえず、今後は、このように注意を受けないよう、慎重に考え行動しようと思った。
帰りの道路。かなりの降雪量だ。
【温泉】いいやま湯滝温泉 10:00〜21:00 長野県飯山市一山1898
大人510円。食事処、休憩所あり。ゆったりのんびりできる温泉。
【食事処】御食事処 山どり 長野県中野市江部1367−1
12月31日、飲食店が軒並み年末年始休みに入っている中、営業していた当店。
味、ボリューム、価格全てよし。店員さんの対応が良く、雰囲気の良いお店だった。
【食事処】喰道楽 味平 長野県中野市吉田26−12
1月2日、飲食店が軒並み年末年始休みに入っている中、営業していた当店。
味、ボリューム、価格全てよし。素晴らしい店だった。
地元民がどんどん入店、店内は一気に大盛況となっていた。